~本日のandwoodとは~
andwoodの日々の情報や、店主が得た知識などを公開しているページです。
「本日の~」と公言しながら、実際には1か月に1度くらいのペースで投稿しています。
気長に、ごゆるりと、お付き合いください。
いままで、「単板貼り」と表記していたものを、「プライウッド」に変更します。
なんだかこちらの方が、しっくりきませんか??
このプライウッドフローリングは日々進化しています。
ご期待ください。
ショウルーム移転の為、新しいショウルームを作ります。
打合せ中です。
現在の場所と立地は気に入っているのですが、次に進んでみます。
ブラックウォールナットの撮影をしてきました。
今回の建築は北からの光が入る建築です。
光によって、床材の色味は大きく変化するので、いろいろな角度から写真を撮ってみました。
参考になるはずです。ご覧ください。
インスタライブのネタが尽きません。
しかし、少し内容が深く、固くなっているような気がします。
次回より、もう少し聞きやすい内容にしてみますね。
10日(金曜日)20時より、オンエアです。
インスタグラムでライブ配信しています。
毎回生放送ですが、意外に話が止まりません。
1回目は保存を忘れたので消えてしまいましたが、2回目からはIGTVで見られるようにしています。(途中のフリートークはカットします)
ノーカットの生配信は毎週金曜日20時~より放送中です。
ぜひ、聞いてみてください。
チークの内装材を約4年ほど外に立てかけておきました。
写真の右のものがそうです。
左のものは、ずっと室内にあったもので、違いが見えますね。
「なぜフローリングは外壁に使えないのか」
これは私がずっと思っていたことで、引き続き実験をしています。
実はアンドウッドのショウルームにはオークフローリングを外壁に使用しています。
現在、3年ほど経ちますがいい感じに「ヤレ」てきています。
この「ヤレ」があるので使えないと言われていたのでしょうか。
このチークも見事に「ヤレ」ています。
良い感じです。
また、このチークには特殊な塗装をしてあります。
アンドウッド特製のちょっと強いオイル塗装です。
この床材、気に入ったので今度自宅の外壁に貼ってみます。
仕上がりをご期待ください。
Zoomを使用して検品をした床材が入りました。
出来は完ぺきではないですが及第点です。
遠隔の割には、よくできたと思います。
なぜ出来たのか、少し落ち着いて振り返ると、アンドウッドのでは「感覚」に頼らない検品をしていたからだと再確認しています。
「感覚」に頼る検品ですと、検品する人間に差が出てしまい品質に大きくムラが出ます。
また、その感覚を遠隔で伝えることは至難の業です。
最低限の検品はあくまでも論理的に、数値化できるように心がけてきました。
出来上がる製品は完ぺきでは無いのですが、お見せしても恥ずかしくない出来です。
完ぺきというのは、木目一つ一つや、製材の精度0.01ミリの話です。
ここまで求める方は、この騒動が落ち着くまでお待ち下さい。
わたし自ら、製材をしに国外へ渡ります。
Zoomを導入して床材の提案を始めました。
基本は弊社のホームページを共有し、提案です。
もちろんお客様から画像などの共有OKです。
どんな打ち合わせができるのか。
新しい試みで、年甲斐もなくワクワクしています。
お気軽にお問い合わせください。
新年度になり、アンドウッドでは新入社員を迎えました。ジャカルタ出身マメ科のメンゲリスさんです。木ならではの多くの経験を持ち、今後は丸太との交渉をメインに業務を行ってもらいます。なお、アンドウッドは巨大なメンゲリスさんの為に、新社屋に移転いたします。今年度もアンドウッドをよろしくお願いいたします。
コロナウイルスの影響で、ほぼ新潟オフィスに居ます。
長距離を動くことで、誰しもが被害者にも加害者にも成りえます。
そんな中、遠隔で色々な事をする必要があり、海外スタッフともいつも以上に国際電話で話しています。
こんな時、信頼できる人々が海外に居ることを心強く思います。
弊社の最も大切にしている「品質」ですが、これを遠隔で維持することは至難の業です。
しかし、近年のネットインフラを使用すれば何とか維持ができる希望が見え、そこに投資しています。
色々な意味合いで新しいandwoodの床材が近日完成します。
ご期待ください。
コロナの影響で、輸入貨物に影響が出ています。
納期のある中、恐縮ですが気長にお待ちいただけますと幸いです。
木は成長するものですが、決して「有限」とは言えないです。
特に成長の遅い木は多く切られてしまうと、あっという間に枯渇してしまいます。
「珍しい木がある」「良い木がある」という情報はよく世界中から入ってきます。
しかしながら、ほとんどが出所の得体の知れない木であり、いろいろな意味での危うさを感じます。
特に花梨材の情報は世界中から来ますが、弊社では殆ど扱いを辞めている状態です。
理由として、
1、価格が高すぎる
2、質が悪い
3、違法である可能性が高い
この3つがあるからです。
商売としての感覚では1と2は扱いを辞めることは正解です。
しかし私個人の感覚として、3の感覚が最も大切な事だと断言します。
商売に感覚が寄りすぎると、違法伐採が進み一部の人間のみが利益を獲得する絵図が簡単に出来上がります。
しかし木材という資源は人間、動物、植物、すべての生き物の共有財産だと思うのです。
なので、使うときは
資源を「生産」させる事
資源を「再利用」する事
資源を「必要なだけ」使う事
これらの事をよくよく考えるべきだと思います。
使う事は決して「悪」ではないんだけど、度を越して使ってはいけない。
意味もなく、理由もなく、無駄に使ってはいけないという感覚でしょうか。
私はアンドウッドの会社の商売としても、個人としても木を扱っています。
どちらに寄りすぎてもいけない。
判っているんですが、どうしても個人に寄っちゃう。
まだまだ、創業4年の苗木のような会社です。
100年後はどんな樹に我々はできるのか、それも楽しみです。
先日、ご縁があってアメリカからアンティーク衣料を輸入している方と知り合いました。
彼のお店を見てみるとアメリカで使われていた様々なアンティーク家具が。
その中にヒッコリーのベンチがあったのです。
良い経年変化をしており、弊社の床材と一緒に写真が撮れないかとお願いしたところ、快く承諾してくださいました。
下に敷かれているものが、弊社のヒッコリー床です。
このアンティークベンチ、脳天から打たれたビットや経年変化の色味、とても参考になります。
このアンティークベンチに使われたヒッコリー材は大切に使われてきたようで、幸せものですね。
撮影協力:mushroom vintage clothing store
ご協力有難うございました!
アンドウッドでは、施工後の現場に出来るだけ伺えるように心がけています。
その理由として、
1、床材の不具合の確認
2、現状の木目の確認
3、建築が好き
ざっくりこの3点が挙げられます。
1に関しては、ササクレ等があった場合は伺った際にその場で補修もできますし、今後の床との付き合い方についてもレクチャーすることができます。
2に関して、床材の製造過程でロットごとの木目の確認が意外に難しいのです。
建築に使われて広い面積で使われた際に、そのロットの木目の「リズム」が判るんです。
その「リズム」から、現状の丸太の状況を読み解くことが遡ってできるので、重要です。
3に関して、単純に建築が好きです。
また、弊社で作られた床材の完成を見ることは、生きがいです。
写真撮影の際、ファインダー越しに見える景色には毎度感動させられます。
竣工後に、ましてやお施主様がお住まいになられてから伺うことは、無礼な一面もあると思います。
しかしフローリングのメーカーを呼ぶことで、誰も知りえない製造工程の背景もお話しできます。
ひとつの「イベント」として、お呼びいただけますと嬉しいです。
※京町屋でヘリンボーンを採用された例
苦労して作られた床材の完成形です。
ヒノキを一日中カットしていました。
やはりヒノキの香りは格別です。
今も香りが部屋中に残っています。
突然の来店のお客様にも「良い香りがする」と言われ、カットして出た木の粉が欲しいとの事、喜んで持ち帰られました。
「無節」「節あり」とシンプルに2種扱います。
香りはインターネットではお伝え出来ません。
ぜひ、一緒に香りを楽しみませんか。
なんにも告知していないのですが、アンドウッドで飲食店を作り、運営をしています。
カウンター5席のみで、その日に仕入れられた野菜や肉で提供される、メニューのない定食屋です。
「スナック風カフェ」と表現すればよいでしょうか。
外壁は虫食いのチーク材を採用し、今後は木をそこに植え付ける予定です。
新潟市へお越しの際はぜひ寄ってください。
【店舗名】
「miiba」(ミーバ)
【場所】
沼垂テラスの中
ブログの投稿に大分間があきました。
じつは、「木材調達記」を少しずつ作っていたんです。
ひっそりとUPしています。
ご興味のある方、読んでみて下さい。
※この写真はインドネシアの学校で日本語教師をしたときのもので、あまり調達記には関係ありません。
先日、知り合いの職人さんのご自宅に招かれ、床に驚かされました。
寄木で貼り合わせてあったんです。
しかもさらに拘ってあって、キッチン調理場の下あたりは、水がかかる事を想定して6角形がタイルです。
長年、床を扱っていますが、こんな床見たことありません。
これは組み上げる前の状態の床です。
六角形と平行四辺形の2種類の形から組み上げます。
こんな床、実は売っていません。
そう、この職人さんが作ったんです。
なんという情熱。
そして、なんという精度!殆ど狂いがありません。
これらには感動を覚えました。
実はこの床のデザインは伝統的なもので、問い合わせを受けることが稀にあります。
次回から問い合わせを受けたら、この職人さんを紹介したいです。
それほど素晴らしい技術と情熱をお持ちです。
「乱尺」と「定尺」
どちらが面白い貼り方なんでしょうか。
最近ブラックウォールナットの乱尺を仕入れたときに出た疑問です。
この写真は乱尺のブラックウォールナットです。
長さがバラバラで、節もあるグレードなので、ザックリした感じが素敵です。
この写真は、オーク材を「すだれ貼り」にした施工現場の写真です。
乱尺では出来ない、均整のとれた貼り方です。
節有のグレードですが、上品にすら見えます。
乱尺と定尺ですが、見た目の印象を考えると、「乱尺」=「カジュアル」「定尺」=「ラグジュアリー」となるのでは無いでしょうか。
しかし、今回ブラックウォールナットを仕入れた理由は、見た目とは違う他の理由があるんです。
「定尺だけで採ると歩留まりが悪い」
実はこんな理由なんです。
ブラックウォールナット材は数も少なく貴重な素材です。
ですから短いモノでも、貴重な資源、乱尺で製材する事は非常に有効です。
ただ短すぎても施工性や見た目の問題があるので、一番短いものは400mmにします。
最長のもので、1200mmが入ります。
狙って決まった数量を作れない決まった長さを作れない。
「定尺」を作る過程で発生する床材。
それが「乱尺」の床材なんです。
今回述べたように、木製品の生産の過程には、いろんな理由や物語があると思います。
折を見て、すべての製品の製造ストーリーを公表したいですね。
きっと、それは面白いものになるはずです。
魚沼杉の伐採ツアーに参加しました。
木材と人並み以上に接している身ですが、木を切り倒す「伐採」の瞬間に立ち会うのは初めてでした。
樹齢70年の魚沼杉の切り倒された瞬間、身震いがする程の儚さに覆われ、木を尊く感じずにはいられませんでした。
直球で言うと、木の死ぬ瞬間を見たんです。
私は丸太の段階を見て木の大切さを知ったつもりでいましたが、甘かったですね。
木材を扱っている方や、興味のある方、魚沼杉伐採ツアーはオススメです。
企画:株式会社石田伸一建築事務所
新聞の切っている人間、なぜか私でした。
スダレ貼りをした例です。
弊社の床材では、いろんな貼り方に対応できるようにしているのですが、余りそれが実行された例はありません。
よくある、普通のオーク材ですが、貼り方を変えると劇的に見え方が変わります。
「床」の在り方とは、まだまだ奥が深そうです。
先日、フレンチヘリンボーンが使われたマンションへ撮影に伺いました。
これがまた素敵な空気が漂う空間で、よくぞここまでヘリンボーンを「名脇役」に使ってくれたもんだと、とても感心しました。
床材は決して「主役」ではありません。
だから、こういった空間は床材の作り手として、とても嬉しくなるんです。
アンドウッドのショウルームが撮影スタジオに使われました。
カメラマンさんとモデルさんでこんなにイメージが変わるんですね。
写真:
Instagram.com/rumy.04
5月5日の朝市でも、撮影スタジオとして使われます。
家族写真など、アンドウッドをバックにして撮影できます。
ぜひお越しください。
写真の材はチーク材で、2種類の産地の違いがあります。
左の細いものが、ジャワ島で、右の少し太いものがスラウェシ島のチークなんです。
スラウェシチークの方が、若干色が薄いでしょうか。
ロットごとに産地が変わる事もありますので、気になる素材はアンドウッドまでご相談ください。
細かに情報を提供できます。
せっかくの床材、少しぐらいマニアックにこだわっても楽しいと思いますよ。
おかげさまで、お問い合わせを沢山いただいており、新規でのショウルームの予約が取りづらくなっています。
アンドウッドでは、「新規営業」よりも「既存のお客様」へのアフターメンテナンスやサンプル作成を優先して行っているため、新規のお客様がとても入りづらい体制なのです。
しかしながら、お問い合わせ下さる方には、かならず回答を致しております。(少々遅くなる事もありますが。。)
本当に要領の悪い会社で申し訳ありません。
できるだけ、多くのお客様からのご要望に応えられるよう、精一杯がんばりますので、何卒お付き合いの程よろしくお願いいたします。
写真はオーダーで作った特殊パーケットです。
※こういった依頼を簡単に受けてしまう私に問題ありです。でも良い床じゃないでしょうか。
桐の板を土間において、アクが出ないか調べています。
アク抜きが不十分だと、木口の部分からこの板は黒くなります。
実験をして約1か月目ですが、殆どアクは見られません。
桐のアク抜きの方法は何種類かありますが、床材に使用する桐には短期間で抜く方法が採用されます。
なので、どうしてもアクが抜けきれない可能性が残ります。
もう少し期間を置いて、アクが発生しないか様子を見てみましょう。
あけましておめでとうございます。
アンドウッドは本日4日より営業を開始しております。
面白い材料、面白い提案が出来るように、より一層、調達に励みます。
どうぞ、本年度もアンドウッドを宜しくお願いいたします。
※写真は今年の新商品の素材です。
凄い写真が海外よりきました。
「この木買うか?」
これ、カキノキっぽいので、「黒檀」だと思います。
すっごい木です。私、超大好きです。
しかし、これを私の仕事にする事は本分ではありません。
間違いなく、枯渇している材のひとつです。
切ってはダメな木です。
ここで私が「買う」という選択をすると、この木が「売れる木」であると判断され、人はさらにこの木を切り倒します。
生活の為に切る事を責める権利は私にはありません。
しかし切り続けると近いうちにしっぺ返しを食います。
しかも、そのしっぺ返しは私たちの子孫にです。
私の本分は、何が永く商売ができる木なのかを彼らに伝える事です。
この木では単発的にしか商売は持続せず、未来を苦しめます。
インドネシアのとある自宅へ招待され、床材を見てきました。
使用されていた素材はチークで集成されたものです。
日本では集成材は敬遠されがちですが、本国では人気です。
細かい方が「あでやか」に見えて良いとの事。
個人的にも好きな形状で、使い方次第では面白い空間になります。
事例写真も多くありますので、気になる方はお問い合わせください。
チークで作ったマグカップを入荷しています。
このチークは、木の根っこ近くの部位を使っており、いろいろな杢目があります。
フローリングでは、使いづらかった丸太の部位です。
オーダーを受けてから最終の仕上げを施して納品いたします。
木のコップで頂くコーヒーも、乙なものです。
またまた床材で天板にした例です。
チークパーケットで作られました。
天板との相性の良い素材ですね。
天板のニーズが高まり、弊社でも製作依頼がちらほら来ます。
本格的に「家具製造部門」を立ち上げ中です。
ご期待ください。
床材でテーブルを作られたお客様から写真が届きました。
なんとヘリンボーン柄です。
実寸大の下図に仮置きをして配置を決められたそうです。
床の施工に比べて、家具製作は目線が近くなるので荒が見えやすく繊細さを要求されます。
相当大変な製作だったのではないでしょうか。
忙しさを言い訳に、すっかりご無沙汰してしまった「今日のandwood」。
少し時間ができたので、新潟の「天寿園」の床を見に伺いました。
変わった貼り方のヘリンボーンです。
部屋の中心から、放射状にヘリンボーンが伸びています。
ヘリンボーンの形状も45㎜×405㎜で非常に細いものでした。
壁際は湾曲しており、巾木も10mm程度の分厚いものが採用されています。
恐らくは分厚さを強調させない為か、上面は壁と同じ白い塗装がされています。
部屋の前の廊下部分です。
左右対称に、ヘリンボーンが分かれて伸びています。
分かれている箇所の細かい施工です。
非常にきれいに施工されています。
職人さんは大変だったでしょう。
ここまでの建築は私も手掛けたことがありません。
もし要望があれば、ぜひやってみたいです。
チーク材の虫食いがある個所を、規則的な形に製材しました。
木目と虫食いの相性が、もはや芸術的ですらあります。
こんな材料、どんなふうに使えるのでしょうか。
用途は無限大。
壁、ドア、表札。
みなさんはどのように使いますか?
ナラのフローリングが目割れを起こし、補修しました。
特にこの材は含水率を落とした床暖房対応の床材で、目割れがし易い素材でもあります。
しかし簡単に補修ができるのは無垢のいいところ。
補修する道具の8割はコンビニで揃います。
※揃わないのはヤスリくらいか。。?
ぜひ下記リンクも見て下さい。
トップページの仕様を変更しました。
新着情報として、3件を掲載します。
アンドウッドも開店して丁度1年です。
コンテンツが増えています。
新鮮な情報をご覧頂きたいので、ぜひご活用ください。
チークは意外に導入事例が少ないです。
「高額」であるという理由も一つでしょうが、施工後のイメージが付きづらいといった理由もあると思います。
先日撮影に入ったチーク床の建築には驚かされました。
色々とイメージの参考になります。
写真を掲載していますので、ぜひご覧ください。
南国の海外の友人より送られてきた、メルバウ材の階段です。
メルバウとは非常に硬い木で、木目が写真のようにスッキリしているのが特徴です。
中々、日本ではお目にかかれない材とこの階段の施工事例。
床板であれば少し在庫しているのですが、階段となると、その床板を少し加工して作る必要がありますね。
うーん、素敵です。
6月3日の沼垂朝市で、オーク材の「へら」「フォーク」を仕上げるワークショップをします。
研磨して、最後にクルミ油を塗って、仕上げてください。
所要時間:30分程度
木べら or おおきなフォーク:ひとつ2000円
数は10個程度しかありません。
今後のメンテナンス方法もいっしょに教えます。
ぜひこの機会に愛用の一品を作ってみてください。
東南アジアより、深紅の材料が届きました。
名前は見たまま、アジアンブラックチェリーです。
アカテツ科の木材で、デッキなどにも使用される非常に重厚な素材。
赤く落ち着いた高級感があります。
通常の3倍のスピードで動きそうな木材ですね。
Q&Aのページのコンテンツはひっそりと増えています。
最近では、汚れに関する補修方法などをアップしました。
判らないことがQ&Aの項目に無いときは、お気軽にご質問ください。
チークが入荷しています。
かなりお求めやすい価格帯で提供しています。
じつはこれ、植林チークで国内でも数少ない品種のものです。
品質等はアンドウッドのお墨付き。
ぜひ、使ってみてください。
悪く無いですよ。
ゴールデンウィークの予定です。
5月2日(水)12時まで通常営業
5月3日(木)定休日
5月4日(金)ご予約の方のみ対応
5月5日(土)定休日
5月6日(日)沼垂朝市※混雑します
ご来店ご希望の方は、事前予約をして4日にお越しくださいませ。
施工事例写真が多くなってきたため、「用途別」「樹種別」より選択ができるようにしました。
どうでしょうか??
色々な竣工現場を拝見し、それぞれに趣向があります。
少しでも現場の雰囲気が伝われば幸いです。
越後湯沢へインドネシアの方たちを招待しました。
チークの育つ南国で生活をしている彼ら、雪を見るのは初めてのようです。
子供のようにはしゃいで遊びました。
雪まみれになりましたが、彼らは風邪をひかなかったでしょうか。。
少し心配です。
たま~に出る掘り出し物です。
60箱(98.4㎡)だけあります。
バーチの90巾ユニフローリングでオイル塗装済み。
まとめての販売なので、お気軽にご連絡ください。
たぶん、驚くほど安いです。。
問合せフォーム
電話
→ 025-385-6763
インドネシアでは、チークやマホガニーの植林が行われています。
アンドウッドでは、この様な植林された素材に価値を見出して積極的に採用を進めます。
調達期として記述しています。是非、ご覧ください。
稀にですが、時間外の夜も営業しています。
光があてられた木材も別の表情が見えて乙なものです。
夜は私の好きなゆっくりとした音楽を流しています。
実は、飲食可能にしています。(提供はしていません。持ち込みのみです)
空いているかどうかは、運しだいで告知も特にしていません!(要望があれば。。告知します)
南国へいってきます。
今回の目的は調達もそうですが、友人に会いに行く目的もおおきいです。
国内不在にし、不便かけて申し訳ございません。
すごい雪ですね。
みなさま、お足元には十分に注意してください。
店主の出張で1月27日(土)~29日(月)の間、ショウルームはお休みです。
お電話、メールは繋がりますので、お気軽にご連絡ください。
ヴィンテージボードを壁に施工しました。
私自身、古材を扱うのは初めてで完成までイメージが掴めませんでしたが、こうなるのかと妙に納得しました。
非常にクールな印象を受けます。
一見、奇抜ですが悪く無いです。
気になる方は、ぜひその他の写真も見て下さい。
あけましておめでとうございます。アンドウッドは本日より通常営業を開始いたしました。
何が一番正月らしい床材かと探しましたが、写真の松ぼっくりとクリの床材に落ち着きました。
どうぞ、本年も宜しくお願いいたします。
本日30日でアンドウッドの年内営業はおわります。
年始は4日から通常営業いたします。
電話にも出られなくなりますので、メールにてメッセージを残してくださいますと助かります。
写真は木で出来た果物たちです。
どれがどの木種かわかりますか?
みなさま良いお年をお迎えください。
ヒッコリーの床材です。
この素材は、幅広でその木目が生きるので、189mmと少々幅広で提案しています。
あまり日本では馴染みが無いかもしれません。
しかし、それが床の風景は決して奇抜ではなく心が穏やかになるものです。
ここで掲載できる施工写真がまだ無いのが悔やまれます。。
私もこの床が施工されている風景が見たいので、気になる方はご連絡下さい。
冬になり、すっかり寒くなりました。
そうなると気になるのが無垢フローリングの冬の温かさについてです。
アンドウッドのショウルームお世辞にも強い建物という訳でなく、断熱もされていない状態の所を改装しました。
下はコンクリートだった所に木材を貼り、壁に断熱材を入れ改修をしました。
そして、今年の冬はアンティークの石油ストーブとエアコン(1999年製!)の併用で過ごしています。
朝一番は寒いですが、一旦温まると冷えずらいかな?
一番の驚きは、どんなに加湿をしても結露をしないという所でしょうか。
500mlの水をヤカンに入れてストーブに乗せますが、夜になるとその水はほとんど無いんです。
ショウルームにある木材がそれぞれ吸ってくれているのかなあと思います。
木材の調湿効果は中々のものですね。
ぜひ、この環境を体験にいらしてください。
「新潟ハウジングこまち」さんのブログに、弊社の床材が紹介されました。
株式会社モリタ装芸さん監修のもと、弊社の「クク」が採用された内容です。
この「クク」自体がまだまだ認知度の低い素材ですが、仕上がりが非常に素敵で材料屋の私がその出来栄えに驚いています。
未知の素材を積極的に採用して下さったモリタ装芸さんに感謝です。
沼垂の新店舗「KADO」の床材ワークショップを開催いたしました。しかしオーク材は非常に硬く、施工は大変で結局は5平米ほどしか出来ませんでした。後日その様子をHPでもUP致しますね。
木のブロック壁です。
非常に特徴的な形のオーク材で構成されており、他に例がありません。
大きな面積で使用するのではなく、ほんのアクセントに使用されるのが良いでは無いでしょうか?
こんなに面白い商品なのに、すっかり商品ラインナップへ紹介する事を忘れていました。
先月発行された「ハウジング新潟 sumica vol.3」に、弊社アンドウッドの遠藤がアドバイザーとして登場しています。
これから無垢フローリングを検討されている方に分かりやすい様にまとめています。
店頭で見かけられましたら是非ともお手に取ってみてください。
アマゾンでも購入できます。ぜひぜひ。→こちら
東京のとある銭湯への施工事例です。
チークの床材を幅広で贅沢に使用しました。
まだまだ新しい色目をしていますが、経年とともに濃いオレンジ色へと変化していきます。
数年後の貫禄の出た風合いになるのが、今から楽しみです。
とある保育園施設です。
壁には越後杉、床にはロシア産オークが採用されました。
木の面積が非常に多く、とても癒される空間です。
園児たちが傷をつけて、その傷がよい景色になるでしょう。
オーク材の木目とそのパテ補修の様子を一部ですが纏めました。
ヨーロッパ方面ではパテ補修されている材の方が人気があり、日本ではまだ余り受け入れられていません。
非常に面白い補修方法なので、ぜひ見てみてください。
チークの超幅狭です。
幅が50mmで、それが2本繋がっているようになっています。
しかもこのフローリング、溝がありません。
完全にフラットな状態になる、日本ではあまり見かけない形状なんです。
個人的に好きな形状であり、近日中に取り扱う予定です。
この形状、実は現地のインドネシアでは割とポピュラーな形状であり、アンドウッドの「木材調達記」でもその写真が掲載されています。
グレードはこのリンク先の写真と違い、白い部分が殆ど無いです。
近日中に撮影して写真をUPしますね。
新潟ショウルームの事務スペースに、チークのウォールパネルを採用しました。特徴的な形状の壁材なので、全面に使用せずに一部分だけに使って丁度良い存在感ですね。ショウルーム側から少しだけ見える感じが粋な感じで個人的に好きです。
その他の写真↓
ブラジリアンローズウッドのフローリングです。
ワシントン条約に適合され輸入の非常に難しい素材なのですが、合法的に製造・輸入することもできます。
取り扱いをするかどうか、、希少種であり少し悩んでいます。
その杢目は唯一無二のものであり、これを必要とされる方も必ずおられると確信します。とくに楽器を愛用されている方は垂涎ものの床材でしょう。
詳細が知りたく、大切にされたい方はメールにてお問い合わせください。
冬に備えて暖房器具の台座をつくりました。
素材はチークです。
灯油がこぼれても多少味になるように、色ムラのある仕様に。
新潟の冬は寒いと聞きます。
如何にして無垢フローリングの中で越冬するか、実験を沢山用意しています。
春にはレポートにして開示しますね。
インドネシアからチーク繋がりの友人が来てくれました。
チークの植林や製材をしている方々です。
新潟でチークは意外にも多く見ません。
ぜひ、広く紹介できれば嬉しいです。
お客様からの強い要望により、フローリングを原板から一枚一枚採取しています。
全て柾目のフローリングで、過去に例を見ない程のクオリティの床材が出来上がりました。
価格も非常に高価になりましたが、ご満足頂けると確信します。
恐らく、日本で一番贅沢なフローリングではないでしょうか。
ぜひ末永くご利用ください。
無事に帰国しました。
この写真のものは、近隣の方に配ったお土産です。
「ロンガン」漢字で「竜眼」といいます。
中は白くて、ライチのような味がします。
残念ながら、細い木なので床材には適しません。
12日~16日と海外に仕事に行ってきます。
電波状況の悪い所へ行きますので、対応が遅くなります。
何卒、ご了承くださいませ。
お盆も弊社への電話は通常通り9時~18時に繋がります。弊社番号:025-385-6763
弊社の人員につながりますので、ご予約等をご希望の方はご伝言をお願いいたします。(24時間以内に回答できると思います!)
壁に葉の標本を飾りました。
どれも日本では滅多にみられないものです。
何の木の葉か判りますか??
新潟のハウジングPOSTにてアンドウッドが掲載されました。ライターのヒアリング能力が非常に高く、私の知らない私まで記事になっています。ぜひご覧ください。
アンドウッドにあるこの机は、ウォルナット天板を使用しており約20年ほど使い続けたものです。
経年すると、こんな色になるという良い例で説明に使用しています。
実はアンドウッドにある全ての木材系の小物には、こんな感じで置いてある意味があります。
ぜひショウルームで色々な小物を見つけて質問してください。
「木材調達記」と題して、私が今まで買い付けで経験してきた事を記録に残します。
木材は何処で生まれ、どんなルートで日本にやってくるのか。
更新は遅くなりますが、是非、最後までお付き合いください。
リンクは下記のカッコ内か、トップページのメニューにあります。
ひきつづき、大さん橋です。
この建築の面白い所は、すべて同じ材料を床面に使用している所ではないでしょうか?
この写真は、ちょうど室内と室外の境目になっている箇所です。
室内の方は色が濃いですね。室外は雨風にさらされてイペの樹液が抜けて、すっかり白濁化しております。
こんなにも差が出るんですね。
デッキの色と室内の床の色を同じにされる事例がありますが、その色を継続させることは非常に困難です。
大さん橋は見どころがたくさんです。
横浜のお近くに寄られた際は、ぜひ行ってみてください。
横浜に「大さん橋」という名の国際旅客ターミナルがあります。私はここがめっぽう好きで、横浜へ訪れた際は必ず立ち寄ります。この「大さん橋」の床は、外も中もすべて南米の「イペ材」で作られているのです。個人的主観ですが、「イペ材」が使用された建築で世界一のスケールだと思います。
この建築での見どころは、そのスケールだけではなくイペ材の経年変化にあると私は思います。
その理由は写真と共に後日お知らせしますね。
やってしまいました。。黒色化した輪染みです。植木に水をあげすぎて、溢れていることに気づきませんでした。4~5日は放置していたと予想します。。木材に含まれるタンニン成分がアルカリ反応をして黒くなってしまうのです。植木からあふれた水は、アルカリに寄る傾向がありますので、経験上、黒くなりやすいと自覚しています。自覚しているのに、、やってしまいました。。補修方法はこちらをクリック。(※輪染みの補修方法)
手間はかかりますが、意外に簡単です。
やわらかいパイン材の上に座ってくれました。心地が良いとの事。私も睡魔に襲われたときは、柔らかい床材を倉庫から出して寝ていた事があります。確かにパイン材でしたね。心地が良いのです。
アンドウッドの新潟ショウルームは8日・9日と開店をしています。少しずつ予約も入っておりますので、カウンセリングご希望の方は必ず予約をお願いいたします。
前職の同僚からコーヒーのプレゼントを貰いました。
「アンドウッド」のロゴが入ったコーヒーです。
「ご来店のお客様に配ってください!」との事。
心遣い、本当に嬉しくなりました。。。
ご来店の皆様に、このコーヒーを配ります。
是非ともご来店ください!
コーヒー通の同僚でしたので、味は良いと思います!
「ガラス塗料」を塗布しています。私自身も初めての試みでしたが、とても塗りづらい塗料でした。
その理由として、
「粘度が高く伸びがわるい」
「艶消し剤を一定比率で混合しなくてはいけない」
この2点です。
現場で塗ることはちょっと厳しいかもしれませんね。
見た目はオイル塗装より乾いたような雰囲気になり、落ち着いた風合いでとても恰好がよいです。
ショウルームの一部に塗布しましたので、これからの経年でどう変化するのか楽しみです。
弊社ではガラス塗料が塗布済みの床材も扱っておりますので、ご要望はお気軽にお声がけください。
ショウルームがほぼ完成しました。
30日より、蒲原祭りに合わせてプレオープン致します。
相当数の木材を見ることができる、仕掛けがいっぱいのショウルームです。
ぜひお越しください。
ショウルームが完成に近づいてきました。
できるだけ多くの樹種が直感的に見られるように仕掛けをしています。
木材と人の出会いは「縁」なので、より多くの良い「縁」を、このショウルームで作れたら幸いです。
今日は日曜日でした。
時には昼寝でもして休息をしたいものです。
しかし、製材前の丸太の上での昼寝は余り快適ではありません。。
こちらの材はメルバウというマメ科の大木。
弊社では表立って取り扱いをしていませんが、目のスッキリした赤みがかった木材。
非常に硬い木で、寸法の安定性も優れています。
個人的に好きな材料ですが、ホームページに載せる商品数を絞った結果、掲載されなかった素材です。。
弊社倉庫にも眠っていますので、ご興味ある方は是非。
常設しておりませんので、ご覧になりたい方は、事前に連絡ください。
ヘリンボーンを施工中です。
ヘリンボーンは見た目は綺麗ですが、施工が大変です。
職人さんいわく、施工前の「割り付け」が肝心とのこと。
「割り付け」通りに施工できるよう、スミ線を出して、それを基準に施工されていました。
また、この職人さんは、一本一本、直角がきちんとできるように確認をされながら施工をしています。
それもあり、仕上がりが非常に素晴らしく、特に壁際のおさまりが感動ものです。
アンドウッドショウルームへ仕上がりをぜひ見に来てください。
単板ものフローリングの製造過程です。
単板を写真の窯で乾燥させます。
この単板を狙った含水率まで落とします。
その含水率は1~2パーセントの誤差しか許可しません。
なぜなら、単板と単板を接着させた時、その単板の厚みや樹種で含水率バランスが狂うと大きく反りあがるのです。
じつはこの作業は非常に繊細で、時期や樹種でもその含水率を1%前後調整します。
そのバランスと数値は企業秘密ということで。。
着々とショウルームをつくってます。このショウルームの「かなめ」となるものを製作中。。何かはできてのお楽しみ。