Zoomを使用して検品をした床材が入りました。
出来は完ぺきではないですが及第点です。
遠隔の割には、よくできたと思います。
なぜ出来たのか、少し落ち着いて振り返ると、アンドウッドのでは「感覚」に頼らない検品をしていたからだと再確認しています。
「感覚」に頼る検品ですと、検品する人間に差が出てしまい品質に大きくムラが出ます。
また、その感覚を遠隔で伝えることは至難の業です。
最低限の検品はあくまでも論理的に、数値化できるように心がけてきました。
出来上がる製品は完ぺきでは無いのですが、お見せしても恥ずかしくない出来です。
完ぺきというのは、木目一つ一つや、製材の精度0.01ミリの話です。
ここまで求める方は、この騒動が落ち着くまでお待ち下さい。
わたし自ら、製材をしに国外へ渡ります。