床に施工性の良さは必要

戸建てリノベの現場です。

ここでは、アンドウッドの新しいプライウッドフローリングが使われています。

 

90幅乱尺といった一見普通のフローリングですが、接着剤を使わない工法で施工をしています。

 

これのメリットですが、

・接着剤分のコストダウン

・施工手間の軽減

・剥がして再利用可能

こちら3点でしょう。

 

今回、「施工手間の軽減」がどのくらいあるか、施工した大工さんに細かく聞いてみました。

 

施工面積ですが、6坪で2日弱で貼り終わったとの事。

広くない空間だととカット作業があるので時間がかかりますが、意外に早いです。

 

また床の精度がよく、無垢と違って最後になっても伸びず「施工しやすい床」と嬉しい意見ももらっています。

確かに無垢だと精度がプライウッドに比べても劣り、狙い通りに施工できないことが殆どです。

 

もう一つは、乱尺で有るためにロスが少ないとの事です。

確かにこの現場ではロスを見越した分が丸々余りました。

精度のよい床材だからこそ狙い通りに施工ができてロスが無いと、一つ嬉しい誤算でした。

 

製造者である我々は色々なアイデアを盛り込んで作り苦労もありますが、こんな意見が聞けると苦労も報われます。

 

ぜひ、この新しい床材を試してみてください。

 

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