調達記14 「次世代への素材」赤ん坊のチーク

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写真:チーク丸太から出た新芽

インドネシアは熱帯の気候。

四季はなく、あるのは「乾季」と「雨季」の二つだけ。

全く植物の成長にとって、こんなに恵まれた環境はあるのでしょうか?

計画的に植林をするにあたり、その自然に依存する環境は整っています。

チークとマホガニーの「苗」

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写真:左がチーク、右がマホガニー

 

日本国内では、まず見る事の出来ないチークとマホガニーの苗です。

 

まだ赤ちゃんの状態で、可愛らしさを感じます。

それもそのはず、まだ生まれて2か月程度。

これがあんなに大きな丸太になるなんて、信じられませんね。

 

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写真:チークとマホガニーの苗

 

チークとマホガ二ーの苗を持ってみました。

本当に小さく、まさに赤ちゃんです。軽々と持てます。

これが成長して素材として使えるようになる様、少なくとも30年は必要です。

その頃の世界はどうなっているのでしょうか?



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写真:森の中で

 

森林の中で、色々な話を現地の人間とします。

私と話している彼には二人の子供がいて、私も同じく二人の子供がいます。

似た立場、やはり考える事は同じで、

「今日植えたチークは、未来に生きる現在の子供の為だね」

という事です。

今日から30年後、きっと誰かがこのチークを使ってくれています。



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写真:運ばれてきたチークの丸太

 

チークの丸太が運ばれてきました。

植林のチークです。

樹齢は30~40年程度のもので、比較的若いチークです。

私が通常使っていたチークは、樹齢が60年程度のものでしたので、丁度その半分くらいの樹齢です。

今回はこの素材を使って、フローリングを製造します。

今回は加工経験の少ない若いチークを使用するので、乾燥や製材に若干不安が残ります。

いくら「木材の生産力」が高い植林チークでも、「加工力」が優れている必要があります。

「魅力」のある床材に仕上げたいものです。

せっかく成長してきたチーク材、あと一歩、何とかしたいです。

 

次回は加工工場の探索とチェックです。