カリン材は非常に希少な素材です。
最近では偽物も出回っていますが、丸太を切ると独特の甘い匂いがして、それを覚えていれば区別はすぐにつきます。
ウレタン艶ありが高級志向で定番ですが、オイル塗装にすると色ムラがでて意外にもカジュアルな床に。
価格が高騰して手が出しづらい材ではありますが、その独特の魅力は唯一無二であります。
カリン材はラオス、ミャンマーのいずれかを木材を採用。
幅による樹齢は、
90幅 :推定樹齢50年~
120幅:推定樹齢80年~
150幅:推定樹齢80年~
成長が遅く、丸太の玉数も少ないがために超希少材料に。特に幅広もののセレクトグレードは運がないと出会えない。
近年では色ムラの多い材料も目立ち、いづれの形状でもセレクトグレードを見つけることは非常に困難。
この材料に出会え、そして施工できた方は非常にラッキーです。仕入れのコントロールが全くできません。