あけましておめでとうございます。
2026年になりました。
世界情勢は相変わらず混沌としていて、
海外の材料を多く扱うアンドウッドとしては、心の痛むニュースが毎日のように飛び込んできます。
為替の状況も厳しく、10年ほど前のように「価格」と「クオリティ」のバランスが取りづらい時代になってきました。
そんな中でも、アンドウッド創業当初から掲げている3つの項目は、これからも大切にしていきたいと考えています。
・安全性
薬品や有害塗料を使用せず、虫や人が口にしても害のない木素材であること。
・寸法安定性
すべての材料に一定の乾燥期間を設け、含水率を調整し、反りや腐りを最大限防げる素材であること。
・耐久性
木部の弱い部分である「腐り」や「ブルーステイン(青カビ)」などが見られる部分を極力排除し、原材料の樹齢以上の耐久年数を備えていること。
それに加えて、最近は積極的に“遊び”の床材も製造しています。
ここで言う遊びとは、
スタンダードから少し外れた、私の主観で「いいな」と思った床のことです。
資金的には正直厳しくなる選択ではありますが、
アンドウッドの床材は嗜好品であり、固くなってしまってはいけないものだと考えています。
「武士は食わねど高楊枝」という心境ではありますが、
この“遊び”を忘れないことの大切さを、最近はより強く感じています。
今月中に、もう一つ“遊び”の床が入港します。
とても楽しみです。
実は、過去にも遊びで作った床が、結果的にスタンダードになった例があります。
今回の床材も、いつかアンドウッドの定番になるかもしれません。
写真を撮りましたら、またここでご紹介しますね。
※ブログの写真はユーラシアンチークのパーケットです。
