寂しい、情景。

前々より欲しかったユーラシアンチークのヘリンボーンです。作ってみました。

 

「欲しかった」という時点で、私の好みで作った床材とばれてしまいますね。

まったくニーズもなく、売れる見込みもないのですが、とにかく「欲しかった」だけの床です。

これを無塗装で使われたら、どんなに素敵なんだろうと、いつも考えてしまいます。

何か、寂しい、上品な廃墟のような、そんな情景が浮かびます。

 

売れて、施工されて、そんな情景を見られるのはいつの日か。

一つ楽しみを増やした判断でした。