多少の無理は必要

写真を整理していたら昔のものがでてきました。

コロナ前のインドネシアです。

 

片道12時間程度のこの場所も、今ではすっかり遠くなってしまいました。

 

最初は床材を作るために彼ら仲間と会っていましたが、今は仲間と会うためにフローリングを作っているような感覚になります。

 

テレビ電話越しの見慣れないマスク姿の彼らを見て、今はフローリングを作っています。

 

こちらは製作が難しい変形パーケットです。

 

実際は現地に伺って検品して製造したいのですが、今回はテレビ電話を介在させて製造に挑戦しました。

仕上がりは上々です。

 

明るい話題が少なく、世間も私も不安が多い世の中ですが、多少の無理をしても出来ることに挑戦することが大切です。

永遠にこのような状況が続くとも思えませんから。