天寿園の床

忙しさを言い訳に、すっかりご無沙汰してしまった「今日のandwood」。

少し時間ができたので、新潟の「天寿園」の床を見に伺いました。

変わった貼り方のヘリンボーンです。

部屋の中心から、放射状にヘリンボーンが伸びています。

ヘリンボーンの形状も45㎜×405㎜で非常に細いものでした。

 

壁際は湾曲しており、巾木も10mm程度の分厚いものが採用されています。

恐らくは分厚さを強調させない為か、上面は壁と同じ白い塗装がされています。

 

部屋の前の廊下部分です。

左右対称に、ヘリンボーンが分かれて伸びています。

 

分かれている箇所の細かい施工です。

非常にきれいに施工されています。

職人さんは大変だったでしょう。

ここまでの建築は私も手掛けたことがありません。

もし要望があれば、ぜひやってみたいです。