マホガニーは世界3大銘木の一つ。
この材料はイギリスの家具を思い出させます。
経年変化で色は深い赤色に変化し、貫禄が出てきます。
写真の左3枚はオイル塗装をした状態。
右の5枚は無塗装の状態。
オイルをするだけで若干濡れ色が出ます。
額縁の中にある葉は、マホガニーのものです。
心なしか色合いが似ていませんか?
マホガニーは私の知る限り、色の変化が激しい木材の一つです。
下記に0日から360日までの写真をそろえました。
写真をクリックして、大きく見てください。
※写真の右半分は無塗装、左半分はオイル塗装の状態です。
ギターにもマホガニーは使われます。
これはインドネシアで生産されたギターで、推測するに同じ地方で伐採されたマホガニーをが使われています。
このギターは経年変化で色が濃くなっておらず、着色によるものでしょう。
マホガニーの特徴的な杢目、「リボン杢」です。
色の濃い所と、薄い所が混ざり合い、ストライプ模様を生んでいます。
私の好きな杢のひとつです。
赤系の羽目板であるレッドシダーの品質が安定しない中、マホガニーはいかがでしょう。
なかなか、お目にかからない材料ですが素敵です。
商品番号 | AW16309021 |
サイズ | 10mm×90mm×1800mm |
入り数 | 10枚 1.62平米/箱 |
仕上げ | 無塗装 |
設計単価 | 12,500円/平米 (税別) |
別注塗装 | 不可 |
設計単価 | - |
- |
※現在取得中。。