マホガニーは世界3大銘木の一つ。
この材料はイギリスの家具を思い出させます。
経年変化で色は深い赤色に変化し、貫禄が出てきます。
写真の左3枚はオイル塗装をした状態。
右の5枚は無塗装の状態。
オイルをするだけで若干濡れ色が出ます。
マホガニーは私の知る限り、色の変化が激しい木材の一つです。
下記に0日から360日までの写真をそろえました。
写真をクリックして、大きく見てください。
※写真の右半分は無塗装、左半分はオイル塗装の状態です。
ギターにもマホガニーは使われます。
これはインドネシアで生産されたギターで、推測するに同じ地方で伐採されたマホガニーをが使われています。
このギターは経年変化で色が濃くなっておらず、着色によるものでしょう。
赤系の羽目板であるレッドシダーの品質が安定しない中、マホガニーはいかがでしょう。
なかなか、お目にかからない材料ですが素敵です。
※現在取得中。。